青汁は健康食品の代表？
健康食品というジャンルがいつごろ出来上がったのかはわかりません。
健康をサポートする食品という意味なら
しょうがとかヨモギとか、昔から「これいいよ」って言われていたものは、すべて健康食品ということになります。
最初にメジャーになった健康食品は「青汁」ではないでしょうか？
なんとなく肉ばっかり、加工食品ばっかり食べているような気がして
野菜がたりてないなーと思いはじめたころ、
「まずい！もう一杯」っていうコマーシャルと
聞いたことのないケールという野菜。
そして「青汁」というネーミング。
かなりインパクトがありましたね！
青汁にもいろんな種類がでてきました
最初にでてきた「ケール」
キューサイの青汁が有名ですね。
キャベツのような形の野菜
青々しくて、苦い！
とても続けられない・・・
100％ジュースは、栄養の吸収面から見ても理想的。
でも、ちゃんと毎日飲めるようなものじゃないと厳しいですよね。
そこでケールの苦味とニオイをおさえるために、顆粒にしてみたり、蜂蜜をいれてみたりというアレンジがいろいろ加えられました。
ケールの次にでてきたのが大麦若葉ではないでしょうか？
大麦若葉は飲みやすい青汁
有名なのは、えがおの青汁ではないでしょうか？
ケールに比べて飲みやすいのと、高い栄養価をうたい文句にいろんな製品が発売されています。
大麦って、ビールですよね？
でも若葉のころの大麦は、青汁として使われるのです。
ビールに大麦若葉くらいの栄養価があれば、この世は天国ですね～。
明日葉の青汁って？
明日葉はケールより栄養価が若干高いといわれています。高血圧を予防することにもつかわれるようです。
味は、やっぱり苦いです。
良薬は口に苦し、なのかなあ。
青汁は生がいい？顆粒がいい？
生ジュースは飲みにくい。でも、野菜の栄養がそのまま入ってる。（絞り方にもよりますが・・・）
ただ、保存が大変だったり、ビンや冷凍パックになるので価格がやっぱり高くなりますね。
その点、顆粒は飲みたいときにさっと溶かして飲めばいいので簡単です。
でも、栄養価はどうなんでしょう？？
顆粒やサプリは加工品
例えばケールを使った青汁の場合は
原料であるケールを食べると、栄養価はケールと同じですよね。
でも
それを加熱処理して水分を飛ばして顆粒にするとどうなるでしょう？
熱に弱いビタミンはなくなります。
多くの栄養素が死んでしまいます。
まあ、当然といえば当然です。
では、サプリはどうでしょう？
例えばソフトカプセルだとして、1粒が10ｇだったとしても、カプセルは豚の皮や海草などからできているので、青汁とは関係ないです。
カプセルじゃない粒状のサプリだと、粒状にするのに余計なものをあわせないと、固まりません。
当然、添加物がはいってきます。
法律でつかっていいとされる添加物でしょうけど。
食べ物ではないですね。
つまり、青汁飲むなら、100％ジュースを飲まないと、栄養なんてほとんどない！ってことです。
口にする物には気をつけましょう♪
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まひろ‐mahiro-
age:23
T158 B93(F) W59 H85
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